特許
J-GLOBAL ID:200903080152601181
カートリッジ用検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212195
公開番号(公開出願番号):特開2008-035745
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】感染源となる病原体や有害な検査標本などを完全に遮断した状態で検査処理を行うことができ、また、検査処理の自動化及び装置の小型化を図ることによって迅速かつ容易に検査することのできるカートリッジ用検査装置を提供する。【解決手段】カートリッジ用検査装置100は、基板1と、基板1を重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜25及び流路26,26,27,27を有するカートリッジ3と、弾性体2に外力を加えて流路26,26,27,27又は室21〜25にある溶液X,Yを移動させることによって検査処理を自動的に行う送液装置4とが配された筐体5を備え、筐体5は、外気に対して密閉され、筐体5内から外部に通じる排気路に除菌フィルタ63が設けられた安全キャビネットである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の少なくとも一部が弾性体で構成され、前記容器の内部に溶液が収容される複数の室及び複数の室を連結する流路を有するカートリッジと、
前記弾性体に外力を加えて前記流路又は室にある溶液を移動させることによって前記溶液の検査処理を自動的に行う送液装置とが配された筐体を備え、
前記筐体は、外気に対して密閉され、前記筐体内から外部に通じる排気路に除菌フィルタが設けられた安全キャビネットであることを特徴とするカートリッジ用検査装置。
IPC (3件):
C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12M 1/26
FI (3件):
C12M1/00 K
, C12M1/34 A
, C12M1/26
Fターム (9件):
4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029AA18
, 4B029BB01
, 4B029DG01
, 4B029DG08
, 4B029FA02
, 4B029HA05
, 4B029HA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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医療検査用安全キャビネット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087638
出願人:ダイダン株式会社
-
安全キャビネット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-040840
出願人:株式会社日立産機システム
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