特許
J-GLOBAL ID:200903080154884040

サージ保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141861
公開番号(公開出願番号):特開2000-333363
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電源がショートしない電動機用制御装置のサージ保護回路を提供することを目的とする。【解決手段】 コンバータ部の電源側の線間にコンデンサ5を接続し、電源1の少なくとも1相とアース間に酸化亜鉛を主成分としたサージ吸収器と放電管タイプのサージ吸収器を直列に接続したサージ吸収回路6を設ける。電源の1相とアース間にサージが発生した時は、サージ吸収回路6を電源の1相とアース間に挿入しているので、酸化亜鉛を主成分としたサージ吸収器が万一、ショートモードで破壊しても、放電管タイプのサージ吸収器が断線しヒューズの役割を果たし、電動機用制御装置の電源のショートを防ぐ。また、電源の各線間にサージが発生した際は、各線間のコンデンサ5がオープンモードとなり、電動機用制御装置の電源のショートを防ぐ。
請求項(抜粋):
電源の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部とその出力に接続された平滑コンデンサの直流電圧をスイッチングすることによって交流の可変電圧・可変周波数に変換するインバータ部を備えた電動機用制御装置において、前記コンバータ部の電源側の線間にコンデンサを接続し、前記電源の少なくとも1相とアース間に酸化亜鉛を主成分としたサージ吸収器と放電管タイプのサージ吸収器を直列に接続したサージ保護回路。
IPC (6件):
H02H 9/04 ,  H02H 7/12 ,  H02H 9/06 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/06 ,  H02P 7/63 302
FI (7件):
H02H 9/04 A ,  H02H 9/04 C ,  H02H 7/12 D ,  H02H 9/06 ,  H02M 1/00 E ,  H02M 7/06 H ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (36件):
5G013AA01 ,  5G013AA04 ,  5G013AA16 ,  5G013BA02 ,  5G013CB01 ,  5G013CB16 ,  5G013DA01 ,  5G013DA11 ,  5G013DA12 ,  5G053AA10 ,  5G053BA04 ,  5G053CA05 ,  5G053CA08 ,  5G053EB01 ,  5G053EB05 ,  5G053EC02 ,  5G053EC06 ,  5G053FA04 ,  5H006BB05 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006FA01 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576MM03 ,  5H740BA18 ,  5H740BB05 ,  5H740BB08 ,  5H740BB10 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740MM01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • サーボドライバ用サージ保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150917   出願人:松下電器産業株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223433   出願人:株式会社日立製作所
  • 特公昭47-025767
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