特許
J-GLOBAL ID:200903080193155862
油圧式ダンパ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191716
公開番号(公開出願番号):特開2004-036677
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】小型化とコストダウンを図った油圧式ダンパを提供すること。【解決手段】円筒状のシリンダ3内にピストン3が移動可能に設けられる。ピストン7の両側にピストンロッド5-1、5-2が設けられる。ピストン7によりシリンダ3内に作動油が充填された第1圧力室9と第2圧力室11が形成される。第1圧力室9と第2圧力室11とを連結する流路に1つの調圧弁13と、第1チェック弁15、第2チェック弁17、第3チェック弁19、第4チェック弁21が設けられる。第1圧力室9が高圧の場合、作動油は第2チェック弁17、調圧弁13、第3チェック弁19の順に流れる。第2圧力室11が高圧の場合、作動油は第1チェック弁15、調圧弁13、第4チェック弁21の順に流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動油が充填されたシリンダと、
前記シリンダ内を移動し、前記シリンダ内を第1圧力室と第2圧力室に区分するピストンと、
前記ピストンの両側に設けられたピストンロッドと、
前記ピストン又は前記ピストンロッドに収装され、前記第1圧力室と前記第2圧力室を連通する流路とを有する油圧式ダンパにおいて、
前記流路に、
調圧弁と、
前記調圧弁に直列に配置され、高圧側圧力室から低圧側圧力室へ作動油を流すチェック弁と、
高圧側圧力室から低圧側圧力室への作動油の流れを阻止するチェック弁と、
を設けることにより、前記ピストンがどちらの方向に移動しても減衰力を発生させることを特徴とする油圧式ダンパ。
IPC (4件):
F16F9/34
, E04H9/02
, F16F9/32
, F16F15/023
FI (5件):
F16F9/34
, E04H9/02 311
, F16F15/023 A
, F16F9/32 L
, F16F9/32 N
Fターム (13件):
3J048AA07
, 3J048AC04
, 3J048AD05
, 3J048BE02
, 3J048BE03
, 3J048EA38
, 3J069AA50
, 3J069AA51
, 3J069AA55
, 3J069DD47
, 3J069DD50
, 3J069EE05
, 3J069EE06
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
オイルダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074850
出願人:カヤバ工業株式会社
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流体圧駆動装置のリリーフ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-008674
出願人:カヤバ工業株式会社
-
複数棟構造物間の制振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-200233
出願人:カヤバ工業株式会社
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