特許
J-GLOBAL ID:200903080218686442

建物の振動対策法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099915
公開番号(公開出願番号):特開2002-294902
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 建物の設計時に、事前に振動に対する居住性を考慮して設計することができる建物の振動対策法を提供する。【解決手段】 建物1を建築する建築地2の周辺の振動源3を調査し、建築地2の周辺の地盤情報を調査して振動源3と建築地2との伝播経路を調査し、建築地2の地盤を調査し、建物1を仮設計して振動特性を算出し、振動源3から発生して伝播経路4を通って建築地2に伝播される入力振動の振動特性と、建物1の振動特性とを比較し、その振動特性が近似する場合は入力振動の振動特性と建物の振動特性との少なくとも一方の振動特性を変化させ、両振動特性を隔離させる。建物1を補剛して建物の振動特性を変化させるか、建築地2の地盤を改良して入力振動の振動特性を変化させる。
請求項(抜粋):
建物を建築する建築地周辺の振動源を調査し、前記建築地周辺の地盤情報を調査して前記振動源と前記建築地との間の伝播経路を調査し、前記建築地の地盤を調査し、前記建物を仮設計して該建物の振動特性を算出し、前記振動源から発生して前記伝播経路を通って前記建築地に伝播される入力振動の振動特性と前記建物の振動特性とを比較し、その振動特性が近似する場合は前記入力振動の振動特性と建物の振動特性との少なくとも一方の振動特性を変化させ、両振動特性を隔離させることを特徴とする建物の振動対策法。
IPC (4件):
E04B 1/98 ESW ,  E04B 1/98 ,  E02D 1/00 ,  G01H 17/00
FI (4件):
E04B 1/98 ESW K ,  E04B 1/98 N ,  E02D 1/00 ,  G01H 17/00 D
Fターム (13件):
2D043AA09 ,  2D043AB07 ,  2D043AC01 ,  2E001DG02 ,  2E001DG03 ,  2E001DH31 ,  2E001DH37 ,  2E001FA22 ,  2E001FA24 ,  2G064AA05 ,  2G064AB11 ,  2G064BA02 ,  2G064CC51
引用特許:
審査官引用 (10件)
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