特許
J-GLOBAL ID:200903080234717480
ハイブリッド処理方法及び装置、ナビゲーションシステム並びにコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江上 達夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137805
公開番号(公開出願番号):特開2002-333332
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 GPS測位と自立測位とを組み合わせたハイブリッド処理方法において、ナビゲーションシステムの起動直後を含めた起動後に、比較的高精度で測位可能とする。【解決手段】 GPS受信器からのGPS測位データと自立測位装置からの自立測位データとに基づいて移動体の現在位置を示す現在位置データを出力するハイブリッド処理装置は、自立測位データにおける予測誤差が所定閾値を超えたか否かの判定を行い、所定閾値を超えないと判定された場合に、GPS測位データに自立測位データを組み合わせて現在位置を算出する。他方、所定閾値を超えたと判定された場合に、GPS測位データに自立測位データを組み合わせることなく現在位置を算出する。そして、算出された前記現在位置を、現在位置データとして出力するように構成されている。
請求項(抜粋):
GPS測位手段からのGPS測位データと自立測位手段からの自立測位データとに基づいて前記GPS測位手段及び前記自立測位手段が搭載された移動体の現在位置を示す現在位置データを出力するハイブリッド処理方法であって、前記自立測位データにおける予測誤差が所定閾値を超えたか否かの判定を行う判定工程と、前記予測誤差が前記所定閾値を超えないと判定された場合に、前記GPS測位データに前記自立測位データを組み合わせて前記現在位置を算出する第1算出工程と、前記予測誤差が前記所定閾値を超えたと判定された場合に、前記GPS測位データに前記自立測位データを組み合わせることなく前記GPS測位データから前記現在位置を算出する第2算出工程と、前記第1又は第2算出工程で算出された前記現在位置を、前記移動体の現在位置を示す現在位置データとして出力する出力工程とを備えたことを特徴とするハイブリッド処理方法。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 D
, G01S 5/14
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 A
Fターム (26件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HC13
, 2C032HD03
, 2C032HD29
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5J062AA05
, 5J062BB01
, 5J062BB02
, 5J062BB03
, 5J062CC07
, 5J062FF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-121618
-
移動体測位装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-074237
出願人:アイシン精機株式会社
-
ロケータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-171462
出願人:三菱電機株式会社
-
回転角速度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155639
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
全件表示
前のページに戻る