特許
J-GLOBAL ID:200903080250361148

誘導加熱ローラ装置、定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120365
公開番号(公開出願番号):特開2003-317923
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】加熱ローラの軸方向の温度分布を可変にした誘導加熱ローラ装置、これを備えた定着装置および画像形成装置誘導加熱ローラ装置を提供する。【解決手段】第1および第2の誘導コイルIC1、IC2に磁気結合して誘導電流により発熱する加熱ローラHRと、加熱ローラHRの軸方向に分散して配設された上記第1および第2の誘導コイルIC1、IC2と、この誘導コイルに高周波電力を供給する周波数可変高周波電源HFSと、周波数可変高周波電源HFSおよび第1および第2の誘導コイルIC1、IC2の間に介在するとともに、周波数に選択的に応動して通過する高周波電力を制御する第1および第2のフィルタ手段F1、F2とを具備している。周波数可変高周波電源HFSの出力周波数を変化させて、第1または第2のフィルタ手段F1またはF2の通過帯域にすることで、誘導コイルIC1またはIC2を所望に選択する。
請求項(抜粋):
後記誘導コイルに磁気結合して誘導電流により発熱する加熱ローラと;加熱ローラの軸方向に分散して配設された複数の誘導コイルと;複数の誘導コイルに高周波電力を供給する周波数可変高周波電源と;周波数可変高周波電源および誘導コイルの間に介在するとともに、周波数に選択的に応動して通過する高周波電力を制御するフィルタ手段と;を具備していることを特徴とする誘導加熱ローラ装置。
IPC (5件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44
FI (5件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44
Fターム (22件):
2H033AA20 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB21 ,  2H033BE06 ,  2H033CA02 ,  2H033CA07 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AD05 ,  3K059AD14 ,  3K059AD17 ,  3K059AD30 ,  3K059AD35 ,  3K059CD75 ,  3K059CD79
引用特許:
審査官引用 (10件)
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