特許
J-GLOBAL ID:200903080265291820

パーキングブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056177
公開番号(公開出願番号):特開2000-255396
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、設置が容易なパーキングブレーキ装置を提供する。【解決手段】 パーキングブレーキ装置10は、車両側に固定された本体ブラケット1、ブレーキ操作部材2、受け部材7、ロック部材11、可動部材12等により構成されている。ブレーキ操作部材2は、凸円弧状および凹円弧状の把持面8,9を有する受け部材7に連結されている。ロック部材11には受け部材7を挿通可能な通し孔20が設けられている。足踏みペダル2aをブレーキ作動位置まで踏み込んだ後踏力を開放すると、受け部材7の両把持面8,9は通し孔20の孔縁に当接してロック状態に設定される。再度足踏みペダル2aを踏み込むと、両把持面8,9の当接は解除され、受け部材7及びブレーキ操作部材2は、リターンスプリング5の付勢力にしたがって、ブレーキ解除位置に復帰する。
請求項(抜粋):
ブレーキ作動方向及びブレーキ解除方向に回動可能であり、付勢部材によってブレーキ解除方向に付勢されているブレーキ操作部材と、前記ブレーキ操作部材に支持され、外把持面と内把持面を有する受け部材と、ロック部材を備え、前記ブレーキ操作部材を踏み込むことによって、前記ロック部材が前記外把持面及び内把持面を掴んだロック状態に設定され、該ロック状態から前記ブレーキ操作部材を再度踏み込むことによって、前記ロック部材が前記外把持面及び内把持面を開放したロック解除状態に設定されるように構成されているパーキングブレーキ装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭58-202140
  • 特表平6-502821
  • パーキングブレーキ操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183200   出願人:豊田鉄工株式会社
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審査官引用 (4件)
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