特許
J-GLOBAL ID:200903080268294278

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227527
公開番号(公開出願番号):特開2002-044431
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 2つの方式を併用して画像の特徴量を割り出すSIMD型処理回路を備え、かつメモリーの記憶容量をできるだけ減らし、さらには処理動作数も少なくすること。【解決手段】 スキャナーデータ401から抽出された1画素ごとの特徴量402をそのまま画素ごとに保持させる。一方、スキャナーデータ401から抽出された領域単位の特徴量403を、SIMD型プロセッサーの外部でブロック化し、そのまま補正処理404などをおこなった後、元のデータサイズに伸張する。その伸張されたデータ426と1画素ごとの特徴量402とを合わせて、SIMD型プロセッサーにより最終的な特徴量の判定405をおこなうことによって、画素単位と複数画素よりなる領域単位という異なる単位での画像の特徴量の判定結果を併用する。
請求項(抜粋):
複数の要素プロセッサーに画像データを供給し、該要素プロセッサーをSIMD制御して処理をおこなう画像処理装置であって、1画素ごとに画像の特徴量を抽出する手段と、複数画素よりなる領域ごとに画像の特徴量を抽出する手段と、領域ごとの特徴量を任意の割合で間引いて、N画素分の特徴量データをM画素分のデータ幅(ただし、M<N)にブロック化する手段と、M画素分のデータ幅にブロック化された特徴量データをN画素分のデータに伸張する手段と、1画素ごとの特徴量データと、いったんM画素分のデータ幅にブロック化された後に伸張されたN画素分の特徴量データとを合わせて画像の特徴量を判定する手段と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06T 7/00 300
FI (2件):
G06T 7/00 300 F ,  H04N 1/40 F
Fターム (13件):
5C077MP06 ,  5C077PP27 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR18 ,  5L096BA07 ,  5L096FA42 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096FA45 ,  5L096FA54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-246053   出願人:シャープ株式会社
  • 網点領域分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110518   出願人:株式会社リコー
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149266   出願人:キヤノン株式会社
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