特許
J-GLOBAL ID:200903080282518120

アクティブマトリクス基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172031
公開番号(公開出願番号):特開平10-020336
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス基板は導電体層や半導体層、絶縁層の成膜及びエッチングの工程を繰り返して製造されるが、その製造過程や製造装置間の運搬工程において、しばしば静電気が発生し、これが原因でTFTなどが破壊されることがある。【解決手段】 アティブマトリクス型液晶表示装置は、入力配線間にTFTを利用した2端子素子130が互いに逆向きにかつ並列に接続されている。この構造により、外部から静電気がある端子に入って来た場合、その入力された電荷によりショートリング部のTFTのゲートが開き、両方の端子へ向かって順に電荷が分散して行く。従って、ショートリングを有さないアクティブマトリクス型液晶表示装置に比べて静電気による絶縁破壊、画素TFTの特性ズレの発生が格段に抑制される。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、該基板上に格子状に配線された走査線及び信号線と、該走査線と該信号線で囲まれた領域に配置された絵素電極と、該走査線、該信号線及び該絵素電極にそれぞれ電気的に接続されたスイッチング素子とを備えたアクティブマトリクス基板において、該走査線のうち少なくとも任意の2本の配線が2端子素子で接続されていることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/136 505 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/136 505 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 29/78 623 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304680   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-106788
  • 特開平3-134628
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