特許
J-GLOBAL ID:200903080284468081
反射防止物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009531
公開番号(公開出願番号):特開2003-215303
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 光反射低減、及び表示視認性向上ができる反射防止物品とする。【解決手段】 反射防止物品10は、透明基材1の表面に微細凹凸2を設け、別の面には、誘電体多層膜等の微細凹凸は持たず少なくとも低屈折率層を有し単層又は多層から構成される反射防止膜3を設ける。その微細凹凸2の形状は、微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXを、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長λMIN以下、水平断面内での透明基材の材料部分の断面積占有率が、微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次減少して行く様な形状とする。
請求項(抜粋):
透明基材の表面に反射防止用の微細凹凸が形成され、該微細凹凸形成面との別の面には上記微細凹凸は持たず少なくとも低屈折率層を有し単層又は多層から構成される反射防止膜が形成されて成る、反射防止物品であって、前記微細凹凸は、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける透明基材の材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行く様な凹凸である、反射防止物品。
IPC (4件):
G02B 1/11
, G02B 1/10
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335
FI (4件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335
, G02B 1/10 A
, G02B 1/10 Z
Fターム (19件):
2H090JA02
, 2H090JB02
, 2H090JC03
, 2H090LA20
, 2H091FA19Y
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC02
, 2H091LA30
, 2K009AA02
, 2K009AA12
, 2K009BB14
, 2K009BB24
, 2K009CC03
, 2K009DD04
, 2K009DD05
, 2K009DD12
, 2K009DD15
引用特許:
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