特許
J-GLOBAL ID:200903080284935429
偏光プローブを使用する眼球検査機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551661
公開番号(公開出願番号):特表2002-516688
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】既知の偏光状態の入射ビームから眼底で反射される偏光の反射ビームにおいて誘導される偏光シフトを測定することにより、眼球(11)の眼底における神経線維層の組織分布、厚さおよび線維方向を測定するために機器を提供する。角膜の偏光補償器(25)は、角膜および眼底より前にある眼球の他の部分の複屈折効果を効果的に取り消し得るので、臨床的に重要な結果が得られる。測定ビームを眼球に当てる方法もまた開示する。
請求項(抜粋):
前部および後部を有する眼球(11)を分析する機器であって、 (a)既知の偏光状態の入射診断ビームを発生するための偏光光源(26、52)と; (b)前記入射診断ビームを瞳孔を介して眼球に送信する光学システム(23、314、334)であって、前記入射診断ビームが眼球の内部から反射診断ビームとして反射され、前記反射された反射診断ビームを収集し、偏光感受性検出装置(46、64、316、336)に向ける光学システムと; (d)前記反射診断ビームの偏光状態に関する情報を収集し、その信号を、前記反射診断ビームの偏光状態を表し、それによって前記反射ビームの偏光状態を特定することに使用可能な電気シグナルに変換するための偏光感受性検出装置(46、64、316、336)と; (e)前記電気シグナルを受信し当該シグナルをコンピュータ(66、324、338)へ送信する送信回路(49、65、318)と、からなる改良を含む機器。
FI (2件):
A61B 3/10 R
, A61B 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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網膜眼病診断システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-523093
出願人:ドレーヤー,アンドレーアスヴェー., ライター,クラウスエヌ.
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個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011628
出願人:株式会社三城, 株式会社トプコン
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網膜検査及び治療のための電子造影装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-517808
出願人:ジョスリンダイアビーティーズセンターインコーポレイテッド
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特開昭62-179430
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特開平4-126127
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眼底画像の画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147279
出願人:日本電信電話株式会社
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