限流素子および限流器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：萩原康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-140196
公開番号（公開出願番号）：特開2001-326396
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】交流損失が少なく、かつ、高速で動作する超電導-常伝導転移型酸化物バルク超電導限流素子を有する限流器を提供する。【解決手段】少なくとも限流素子と該限流素子に磁場を印加する機構と、前記限流素子に発生する自己磁界の板面法線方向にの磁界成分と前記磁場印加機構の磁界成分の方向を調整する機構を有してなる限流器である。

請求項（抜粋）：

REBa2Cu3O7-x(ここでREはY、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選ばれる1種類以上の元素を示す)相中にRE2BaCuO5が微細分散した酸化物超電導体からなる超電導-常伝導転移型限流素子であって、前記酸化物超電導体表面にAgと非磁性金属との合金からなる皮膜を有してなることを特徴とする限流素子。

IPC (2件)：

H01L 39/16 ZAA , H02H 9/02

FI (2件)：

H01L 39/16 ZAA , H02H 9/02 B

Fターム (10件)：

4M114AA10 , 4M114AA14 , 4M114AA21 , 4M114AA29 , 4M114BB10 , 5G013AA01 , 5G013AA04 , 5G013BA01 , 5G013CA02 , 5G013CA20

引用特許：

審査官引用 (6件)

酸化物超電導体を用いた限流素子および限流装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-110897 出願人：新日本製鐵株式会社
酸化物超電導体を用いた限流素子およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-299889 出願人：新日本製鐵株式会社
多芯テープ状酸化物超伝導撚線の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-138950 出願人：株式会社日立製作所

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