特許
J-GLOBAL ID:200903080293913977

塗工装置用ロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172572
公開番号(公開出願番号):特開2001-000901
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】塗工装置用ロッドを磨耗しにくくすることができるので、分散剤を含有した塗布液を使用したり、高速塗布したりしても塗布精度の低下や塗布不良が発生しない。【解決手段】塗工装置用ロッド24のロッド表面に形成した凸部25Bと凹部25Aにおいて、凸部上面を平坦面に形成して該平坦面の幅が前記凸部一つ当たり10μm以上になるようにすると共に、ロッド表面の表面最大粗さが0.05μm以上0.8μm以下になるようにし、前記平坦面と前記表面最大粗さを有するロッド表面に硬質素材によるコーティング膜を形成したので、ロッド表面に対するコーテング膜の密着強度が大きくなる。
請求項(抜粋):
連続走行するウエブに接触して該ウエブに塗布液を転移塗布する円柱状のロッド、又は塗布液が過剰に塗布されたウエブに接触して塗布液の過剰分を掻き落とす円柱状のロッドであって、前記ロッド表面に周方向の凹部と周方向の凸部とが前記ロッドの軸方向に交互に形成された塗工装置用ロッドにおいて、前記凸部上面を平坦面に形成して該平坦面の幅が前記凸部一つ当たり10μm以上になるようにすると共に、前記ロッド表面の表面最大粗さが0.05μm以上0.8μm以下になるようにし、前記平坦面と前記表面最大粗さを有するロッド表面に硬質素材によるコーティング膜を形成したことを特徴とする塗工装置用ロッド。
IPC (3件):
B05C 1/12 ,  B05C 11/02 ,  B05D 7/04
FI (3件):
B05C 1/12 ,  B05C 11/02 ,  B05D 7/04
Fターム (16件):
4D075AC22 ,  4D075AC29 ,  4D075AC34 ,  4D075AC99 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB31 ,  4D075EA05 ,  4F040AA22 ,  4F040AC01 ,  4F040BA23 ,  4F040CB06 ,  4F040DA12 ,  4F042AA22 ,  4F042BA25 ,  4F042DD09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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