特許
J-GLOBAL ID:200903080297305246

動き補償フレーム間予測の動き検出方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011865
公開番号(公開出願番号):特開平8-205154
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 演算時間を短縮して動き予測の精度を向上する。【構成】 画像データが入力1され、動き検出器2に入る。動き検出器2では入力された画像データと前画像メモリ3内のデータをもとに動き検出を行なう。動き検出器2の動き検出は、ROM5に記憶されたベクトル集合を用い、それらのベクトルを基準としてマッチングによる相似度の最大点を求める演算を繰返して動きベクトルを求める。動き検出器2による計算済み点をRAM6に格納し、画像出力4及び動きベクトルデータの出力7をする。これにより演算量を減少し、動き検出の処理時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
動画像を情報源符号化するにあたり、時間的相関性を符号化する動き補償フレーム間予測で使われる動きベクトルを検出するための動き検出方式において、複数のベクトルからなるベクトル集合を用い、それらのベクトルを基準として、ブロックマッチング法により相似度を求め、該相似度が最大となる点に再度、ベクトル集合を用い、それらのベクトルを基準としてマッチングの相似度が最大点を求めることを繰り返すことにより、マッチングの相似度が探索領域内で最大になる点に収束させ、該収束点のベクトルを動きベクトルとすることを特徴とする動き補償フレーム間予測の動き検出方式。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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