特許
J-GLOBAL ID:200903080329746932

誘導加熱を用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188634
公開番号(公開出願番号):特開2005-024769
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【目的】本発明は、加熱部材の長手方向において、誘導加熱に用いる磁界を均一に提供することにより、加熱部材の温度を均一にできる。【解決手段】この発明の定着装置1は、誘導加熱により加熱される加熱部材2と、この加熱部材に所定の圧力を提供する加圧部材3と、加熱部材に所定の磁界を提供する誘導加熱機構5,6を有し、この誘導加熱機構5,6は、複数のコイル5a,61aおよび62aを有し、隣り合うコイル5a,61aおよび、隣り合うコイル5a,62aをオーバーラップさせて配置することにより、加熱部材2の長手方向における温度分布を均一にできる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の磁界が供給されることにより発熱する円筒状の加熱部材と、 上記加熱部材に所定の圧力を供給する加圧部材と、 上記加熱部材の表面と所定の間隔を有して配置され、第1の電力が供給されることにより上記加熱部材に上記所定の磁界を供給する第1の被励磁機構と、 上記加熱部材の表面と所定の間隔を有して前記第1の被励磁機構と異なる角度位相で配置され、第2の電力が供給されることにより上記加熱部材に上記所定の磁界を供給する第2の被励磁機構とを有することを特徴とした定着装置。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  H05B6/14 ,  H05B6/44
FI (3件):
G03G15/20 101 ,  H05B6/14 ,  H05B6/44
Fターム (17件):
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  3K059AA02 ,  3K059AA03 ,  3K059AA08 ,  3K059AC09 ,  3K059AC33 ,  3K059AD05 ,  3K059CD07 ,  3K059CD13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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