特許
J-GLOBAL ID:200903080360645052
プロセス監視制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229274
公開番号(公開出願番号):特開2009-064094
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】既設のプロセス監視制御システムのリプレースを安価に実現すること。【解決手段】プロセス監視制御システムの各監視制御装置は、ハードウェアユニットに実装されるソフトウェアにより構築される、サブプロセス1-4a,1-4b,1-4c毎の仮想コントローラ1-5a,1-5b,1-5cにより構成される。このシステムは、既存のプロセス監視制御装置(1仮想コントローラ/1ハードウェア)1-11を備えた元のシステムの中に、新たなプロセス監視制御装置(複数仮想コントローラ/1ハードウェア)1-1をリプレースしたものである。リプレースのために、運転監視操作卓には、サブプロセスの監視制御に関するデータ授受の要求に付与される既存のサブプロセス名称から、リプレース後の複数仮想コントローラ/1ハードウェアユニット(プロセス監視制御装置)の中の該当の仮想コントローラを割り出すためのサブプロセス名称テーブル1-15を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視制御の対象となるプロセスを運転操業の運用上独立した複数のサブプロセスに分け、複数のサブプロセスに一意的名称を付して、これらのサブプロセスを対応する個々のプロセス監視制御装置によりサブプロセス毎に監視し、且つ前記プロセス監視制御装置と通信装置を介して接続されるプロセス運転監視操作卓が、前記プロセス監視制御装置との間でサブプロセスの監視制御に関するデータの送受信を行うプロセス監視制御システムにおいて、
前記プロセス監視制御装置は、ハードウェアユニットに実装されるソフトウェアにより構築される、サブプロセス毎の仮想コントローラにより構成され、
前記システムは、ハードウェアユニット毎に1つの仮想コントローラを実装する既存のプロセス監視制御装置を複数備えた元のシステムの中に、1つのハードウェアに複数の仮想コントローラを実装した新たなプロセス監視制御装置をリプレースしたものであり、
前記リプレースのために、前記運転監視操作卓には、サブプロセスの監視制御に関するデータ授受の要求に付与される既存のサブプロセス名称から、リプレース後の複数仮想コントローラ/1ハードウェアユニットのプロセス監視制御装置の中の該当の仮想コントローラを割り出すためのサブプロセス名称テーブルを備え、
前記リプレースにより置き換わった複数仮想コントローラ/1ハードウェアユニットのプロセス監視制御装置には、上記割り出された仮想コントローラと前記運転監視操卓もしくは他のプロセス監視制御装置との間でデータ送受信を行うためのデータ送受信処理装置を備えることを特徴とするプロセス監視制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/05 N
, G05B23/02 V
Fターム (17件):
5H220AA01
, 5H220AA04
, 5H220CC07
, 5H220CX01
, 5H220EE01
, 5H220EE08
, 5H220JJ12
, 5H220JJ16
, 5H220KK01
, 5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223CC01
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE08
, 5H223EE11
, 5H223FF08
引用特許:
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