特許
J-GLOBAL ID:200903080361030205
高圧ガス放電ランプ及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381045
公開番号(公開出願番号):特開2002-245965
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】少なくとも1つの電極を有する高圧ガス放電ランプ(HIDまたはUHPランプ、あるいは一般に水銀を0.05〜0.5mg/mm3に充填したランプ)において、動作寿命期間全体にわたって、ほぼ恒久的な電極間距離で安定した動作を行うようにする。【解決手段】前記電極には、例えば球状のように厚くした部分(9、10)をランプ容器(2)の内部にある端に設けてある。この部分を、ランプの動作パラメータ及び/または電極ロッドの径に応じた寸法にして、ランプ動作の第1時間中にこの部分に電極チップが独立して形成されるようにする。このチップはその自由端が溶解し始めるまで前記部分から成長する。このチップはこのように自己調整型であり、ランプ寿命期間中を通して最適な電極の相互間隔が維持される。さらにこうしたランプの製造方法を記載している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの電極を有する高圧ガス放電ランプであり、前記電極が、厚くした電極の一部分を一端に具えた電極ロッドを有する高圧ガス放電ランプにおいて、前記厚くした電極の一部分を、前記ランプの動作パラメータに応じた寸法にして、通常のランプ動作中には前記厚くした部分が溶解しないが、前記ランプの動作の第1時間中には前記電極の一部分に電極チップが形成されて、光アークが当たる点の領域において前記チップが溶解するまで、この形成が行われるようにしたことを特徴とする高圧ガス放電ランプ。
IPC (3件):
H01J 61/073
, H01J 9/04
, H05B 41/282
FI (3件):
H01J 61/073 B
, H01J 9/04 L
, H05B 41/29 C
Fターム (9件):
3K072AA11
, 3K072AA15
, 3K072AC11
, 3K072BA03
, 3K072CB00
, 3K072DD02
, 3K072DD06
, 3K072GB01
, 5C015JJ06
引用特許:
前のページに戻る