特許
J-GLOBAL ID:200903080361070908

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330577
公開番号(公開出願番号):特開2007-139003
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】車両の運転中における内筒の倒れを十分に抑制することができて操縦安定性を向上させることができるとともに、製造性に優れる防振装置を提供する。【解決手段】上端部16がボディ側部材2に取り付けられる内筒10と、メンバー部材3に形成された嵌合穴4aに圧入内嵌する外筒12と、両筒を結合するゴム弾性体からなる防振基体14を備えた防振装置において、内筒10の上端部16にボディ側部材2に当接する当接部材42を取付け、該当接部材42は、ボディ側部材2に当接する上面48が内筒10の上端面16aよりも外周形状を大であって、内筒の上端部16の外周に嵌合する環状壁46を備えて、該環状壁により内筒の上端部16に外嵌されており、環状壁46の内周面46aに軸方向Zに延びるリブ50が周方向P1に複数設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向の一端部がボディ側部材に取り付けられる内筒と、該内筒を取り囲むものであって振動体側に形成された嵌合穴に圧入内嵌する外筒と、前記内筒と外筒との間に介設されて両筒を結合するゴム弾性体からなる防振基体とを備えた防振装置であって、 前記内筒の一端部に前記ボディ側部材との間で挟まれた状態に前記ボディ側部材に当接する当接部材が取り付けられ、該当接部材の前記ボディ側部材に当接する側の面が、前記内筒の一端部の端面よりも外周形状が大に設定され、前記当接部材は、前記内筒の一端部の外周に嵌合する環状壁を備えて、該環状壁により前記内筒の一端部に外嵌されており、前記環状壁の内周面に軸方向に延びるリブが周方向に複数設けられたことを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  F16F 1/38 ,  B62D 27/04
FI (5件):
F16F15/08 K ,  F16F1/38 K ,  F16F1/38 H ,  F16F1/38 Q ,  B62D27/04 A
Fターム (22件):
3D203AA01 ,  3D203BA02 ,  3D203BC33 ,  3D203CB09 ,  3D203CB14 ,  3D203CB24 ,  3D203CB33 ,  3D203DA71 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048CB07 ,  3J048DA04 ,  3J048EA17 ,  3J059AA04 ,  3J059AB13 ,  3J059BA42 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059BD04 ,  3J059BD05 ,  3J059CC02 ,  3J059GA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-327033号公報
  • 防振ブッシュ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140721   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204117   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204117   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 防振装置の弾性ストッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006988   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • 特開昭61-180040
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