特許
J-GLOBAL ID:200903012373589075
防振ブッシュ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-294966
公開番号(公開出願番号):特開2006-153265
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】注入孔ゴム突起の存在によって耐久寿命が低下せしめられることのない防振ブッシュを提供する。【解決手段】内筒金具12及び外筒金具14とゴム弾性体16とを有し、ゴム弾性体16には一対のすぐり部18と、一対のゴム本体部20と、各一対の内筒金具12側のゴムストッパ部22,外筒金具14側のゴムストッパ部24とが同一のゴム材料で連続した形態で一体に設けられて成る防振ブッシュ10において、ゴム材料の注入路の末端の注入孔にて形成される注入孔ゴム突起28を内筒金具12側のゴムストッパ部22に残すようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
剛性の内筒部材及び外筒部材と、それら内筒部材及び外筒部材間に配設されたゴム弾性体とを有し、該ゴム弾性体には、該内筒部材を挟んで軸直角方向の両側位置に該ゴム弾性体を軸方向に貫通する一対のすぐり部が設けられているとともに、該すぐり部とすぐり部との間の周方向位置において該内筒部材と外筒部材とを軸直角方向に連結する形態の一対のゴム本体部と、該すぐり部を間にして互いに軸直角方向に対向する各一対の該内筒部材側のゴムストッパ部,該外筒部材側のゴムストッパ部とが同一のゴム材料で互いに連続した形態で設けられて成る防振ブッシュにおいて、
前記ゴム弾性体の加硫成形時に前記ゴム材料を前記内筒部材側のゴムストッパ部の成形キャビティに注入するように成形型における該ゴム材料の注入路を配置し、該注入路の末端の注入孔にて形成される注入孔ゴム突起を前記ゴム本体部に残すことなく前記内筒部材側のゴムストッパ部に残してあることを特徴とする防振ブッシュ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3J059AA04
, 3J059AB13
, 3J059BA42
, 3J059BA73
, 3J059DA13
, 3J059EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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ゴムブッシュおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-259979
出願人:東海ゴム工業株式会社
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特開平4-299111
-
ゴム成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084994
出願人:バンドー化学株式会社
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