特許
J-GLOBAL ID:200903080394620164

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-400180
公開番号(公開出願番号):特開2005-163559
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 燃焼1行程の間に複数回噴射するものであって、前噴射の噴射量の大きさに係わらず、後噴射の噴射精度の向上が図れる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室17と、蓄圧室17から供給される高圧燃料を内燃機関1に噴射するインジェクタ2と、内燃機関1の運転状態に応じてインジェクタ2を制御する制御手段10とを備え、内燃機関1の燃焼1行程の間に複数回の噴射を実施する蓄圧式燃料噴射装置において、蓄圧室17の圧力PCFを検出する圧力検出手段18を備え、制御手段10は、複数回の噴射のうちの先に実施される前噴射QMの噴射量の大きさを表す指標値TQMを算出し、前噴射QMの後に実施される後噴射QAの要求噴射量Q3に対する噴射期間TQAを算出するときに、前噴射QMと後噴射QAとの間のインターバルTINTA、後噴射QAの直前の蓄圧室圧力NPC2、および指標値TQMに基いて補正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室と、 前記蓄圧室から供給される高圧燃料を内燃機関の気筒内に噴射するインジェクタと、 前記内燃機関の運転状態に応じて前記インジェクタを制御する制御手段とを備え、 前記気筒に対し前記内燃機関の燃焼1行程の間に複数回の噴射を実施する蓄圧式燃料噴射装置において、 前記蓄圧室の圧力を検出する圧力検出手段を備え、 前記制御手段は、前記複数回の噴射のうちの先に実施される前噴射の噴射量の大きさを表す指標値を算出し、 前記前噴射の後に実施される後噴射の要求噴射量に対する噴射期間を算出するときに、前記前噴射と前記後噴射との間のインターバル、前記後噴射の直前の前記蓄圧室圧力、および前記指標値に基いて補正することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D41/04 ,  F02D41/38 ,  F02D45/00 ,  F02M45/02 ,  F02M47/00 ,  F02M55/02
FI (7件):
F02D41/04 380P ,  F02D41/38 B ,  F02D45/00 358C ,  F02D45/00 364K ,  F02M45/02 ,  F02M47/00 E ,  F02M55/02 350E
Fターム (50件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA51 ,  3G066CA04U ,  3G066CB01 ,  3G066CB12 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA09 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC14 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18 ,  3G084AA01 ,  3G084BA05 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084DA25 ,  3G084EB08 ,  3G084EB25 ,  3G084EC03 ,  3G084EC06 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA02 ,  3G301HA13 ,  3G301LA03 ,  3G301LB11 ,  3G301LB13 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NA01 ,  3G301NB02 ,  3G301NC02 ,  3G301ND41 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平10-2668888号公報
審査官引用 (3件)

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