特許
J-GLOBAL ID:200903080399593947

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097938
公開番号(公開出願番号):特開平9-281927
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 APLが大きいときでも白抜けの良い画面をAPCの利いたPDPに表示する。【解決手段】 入力映像信号S1r、・をA/D変換器6r、・でディジタル信号として、加算器1、加算器2、除算器3でAPLを求め、APLレジスタ4に記憶する。同出力で利得テーブルROM5から各色信号毎の利得を読み出し、乗算器7r、・で入力映像信号と乗算して色成分変換信号を得る。入力映像信号の各色間の差分を差分回路9rg、・で検出し、白領域レジスタ10rg、・の出力と比較器11rg、・で比較して各色差での白領域を表す信号を得る。同信号から論理積回路12で入力映像信号の白領域信号を得る。白領域信号で切換器8r、・を切り換えて、白領域では色成分変換号、白領域以外では入力映像信号となる出力映像信号S2r、・・を作り、同信号をPDPに表示する。
請求項(抜粋):
平均映像レベル(以下APLという)でPDPの表示輝度を制御してテレビ映像等の入力映像信号を表示するプラズマディプレイ装置において、同入力映像信号から前記APLを算出するAPL算出手段と、同算出手段で得られたAPLで入力映像信号の各色成分の比率を変換する色成分変換手段と、入力映像信号の白領域検出手段と、同白領域検出手段の出力により前記色成分が変換された映像信号と入力映像信号を切り換えて出力する映像信号切換手段を設け、前記白領域では前記色変換された映像信号を出力し、同白領域以外では入力映像信号を出力して前記PDPに表示することを特徴としたプラズマディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101 ,  H04N 9/12
FI (3件):
G09G 3/28 K ,  H04N 5/66 101 Z ,  H04N 9/12 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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