特許
J-GLOBAL ID:200903080402701675
電池容量計の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170274
公開番号(公開出願番号):特開2000-012102
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電気自動車に搭載される電池容量計の精度向上に寄与することができる電池容量計の制御装置を提供することにある。【解決手段】 車両の走行時には、電池の内部抵抗Rを算出して放電深度DODに対応する電池の内部抵抗Rを内部RAMに記憶しておく。一方、電池の充電時には、内部抵抗Rに対応する充放電効率φを予め内部ROMに記録しておき、走行を停止した時点での放電深度DODに対応する電池の内部抵抗Rを参照し、さらに、この内部抵抗Rに対応する充放電効率φを参照する。次に、この参照された充放電効率φに基づいて、電力積算方式で算出される充電時のWh積算値を補正することで、補正後のWh積算値を用いて電力積算方式による電池の残存容量を算出する。
請求項(抜粋):
車両に搭載される電池の放電深度を求め、この放電深度が浅い領域では電力積算方式を用いて電池の残存容量を算出する一方、この放電深度が深い領域ではパワー演算方式を用いて残存容量を算出し、メータパネル上の電池容量計に残存容量を提示するように制御する制御装置であって、車両の走行時には、前記電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、前記放電深度に対応する電池の内部抵抗を記憶する記憶手段とを備え、前記電池の充電時には、内部抵抗に対応する充放電効率を予め記録する充放電効率記録手段と、走行を停止した時点での放電深度に対応する電池の内部抵抗を前記記憶手段から参照する第1の参照手段と、この内部抵抗に対応する充放電効率を前記充放電効率記録手段から参照する第2の参照手段と、この参照手段により参照された充放電効率に基づいて、前記電力積算方式で算出される充電時の電力積算値を補正する電力積算値補正手段とを備えることを特徴とする電池容量計の制御装置。
IPC (4件):
H01M 10/48
, B60L 11/18
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (5件):
H01M 10/48 P
, B60L 11/18 A
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 X
, H02J 7/00 Y
Fターム (42件):
2G016CA03
, 2G016CB06
, 2G016CB22
, 2G016CB32
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC10
, 2G016CC23
, 2G016CC24
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD02
, 2G016CD03
, 2G016CE08
, 5G003BA01
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CB01
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H111BB06
, 5H111CC01
, 5H111CC16
, 5H111DD03
, 5H111FF05
, 5H111GG09
, 5H111HA02
, 5H111HA05
, 5H111HA06
, 5H111HB01
, 5H111HB09
引用特許: