特許
J-GLOBAL ID:200903080429188023

車両情報書換えシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237754
公開番号(公開出願番号):特開2008-059450
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 不揮発性メモリに搭載されているソフトウェア等の車両情報を、書換えツールを用いて書き換える際に、より強力な認証が可能な車両情報書換えシステムを提供する。【解決手段】 書換えツール10側からの入力による認証とは無関係に、書換えツールの使用資格者に随伴する(例えば使用資格者が携行するか、あるいは、作業場所に固定的に設けられた媒体ホルダに保持させるなど)無線認証媒体200を、書換えツール10側からの無線ポーリングにて検出することで、正規の使用資格者をより強力に認証することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
CPUからなる主制御部を有し、自動車上に搭載される電子機器の制御処理を前記主制御部による予め定められたソフトウェアの実行に基づいて実施する車両用制御ユニットに対し、通信手段を介してデータ送信元として機能する書換えツールを着脱可能に接続し、前記車両用制御ユニット側に不揮発性メモリとして設けられ、前記ソフトウェアを含む車両情報を格納する車両情報格納部の記憶内容を、前記通信手段を介して前記書換え用ツールから転送される書換え用データに基づいて書き換える車両情報書換えシステムにおいて、前記書換えツールに、 前記車両情報格納部の記憶内容の書換え動作が許容される書換え許可モードと、該書換え許可モードよりも前記書換え動作が制限される書換え制限モードとを切り替え設定する動作モード切替手段と、 当該書換えツールを用いた書換え作業時において、該書換えツールの使用資格者に付随するべき無線認証媒体を検出するために、該無線認証媒体を無線ポーリングする無線ポーリング手段と、 前記無線ポーリングによる前記無線認証媒体の検出成功を前提条件として、前記動作モード切替手段に対し前記書換え許可モードへの切替を指令するモード切替指令手段と、 を設けたことを特徴とする車両情報書換えシステム。
IPC (4件):
G06F 21/20 ,  G06F 11/00 ,  G06F 21/22 ,  G06F 21/24
FI (5件):
G06F15/00 330B ,  G06F9/06 630A ,  G06F9/06 660E ,  G06F15/00 330F ,  G06F12/14 530A
Fターム (29件):
5B017AA04 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB05 ,  5B017CA15 ,  5B176EB03 ,  5B276FB05 ,  5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CA43 ,  5B285CB02 ,  5B285CB09 ,  5B285CB14 ,  5B285CB15 ,  5B285CB16 ,  5B285CB17 ,  5B285CB23 ,  5B285CB56 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5B285CB73 ,  5B285CB74 ,  5B285CB85 ,  5B285CB89 ,  5B285CB95 ,  5B285DA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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