特許
J-GLOBAL ID:200903080442055121

表面実装クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149565
公開番号(公開出願番号):特開2005-332953
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 シールドケースを固定するための表面実装クリップにおいて、芯ずれがあっても十分な保持力を得る。【解決手段】 表面実装クリップ10は、挟持バネ部12L、12R及び挟持バネ部14L、14Rを支えている浮底部25、26とプリント配線板Pの表面との間に隙間が形成されるので、浮底部25、26はプリント配線板Pに半田付けされない。このため、挟持バネ部12L、12R、挟持バネ部14L、14Rが(又は挟持バネ部12L、12R、挟持バネ部14L、14Rと浮底部25、26とが)弾性的に変位可能である。挟持バネ部12L、12R、14L、14RとシールドケースCとに芯ずれがあっても、挟持バネ部12L、12R(挟持バネ部14L、14R)が右或いは左に変位して位置ずれを吸収する。これにより十分な保持力を確保できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
薄板状の金属部材を折り曲げて形成され、対面状態で対をなして配される挟持バネ部と、プリント配線板に半田付けされる固着部とを備える表面実装クリップにおいて、 対をなす前記挟持バネ部が立設される浮底部を2n個(nは正整数)、 前記浮底部の両側に配される前記固着部を2n+1個備え、 隣り合う前記浮底部と前記固着部との間に介在して前記表面実装された際に前記浮底部を前記プリント配線板から浮いた状態にする、前記浮底部より狭幅の弾性脚部を設けた ことを特徴とする表面実装クリップ。
IPC (1件):
H05K9/00
FI (1件):
H05K9/00 A
Fターム (3件):
5E321BB44 ,  5E321CC12 ,  5E321GG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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