特許
J-GLOBAL ID:200903080451116249
コンタクト形成方法および半導体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170133
公開番号(公開出願番号):特開2004-111910
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】III 族窒化物半導体の電極の低抵抗化を図る。【解決手段】基板1上のIII 族窒化物半導体層としてのAlGaN層3のオーミック・コンタクト形成領域11の表面に選択的にSi薄膜9とTi薄膜10とを積層し、この基板1を高温で熱処理する。それにより、AlGaN層3のオーミック・コンタクト形成領域11内で、Siが拡散されて濃度〜1020cm-3レベルとなり、Tiと反応してオーミック特性を得るために十分に高い電子濃度となる。コンタクト形成領域11内で、SiとTiとの反応によるTiSi2部分12、TiとAlGaNとの反応によるTiN部分13、および窒素空孔14、窒素を失ったGaとAlのIII 族金属部分が発生して、TiSi2を主体とする低抵抗の電極膜が形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
III 族窒化物半導体層の表面にSiとTiとを含む膜を形成した後に熱処理を施すことを特徴とするコンタクト形成方法。
IPC (7件):
H01L21/28
, H01L21/338
, H01L29/778
, H01L29/812
, H01L33/00
, H01S5/042
, H01S5/323
FI (7件):
H01L21/28 301S
, H01L21/28 301B
, H01L33/00 C
, H01L33/00 E
, H01S5/042 612
, H01S5/323 610
, H01L29/80 H
Fターム (35件):
4M104AA03
, 4M104AA07
, 4M104BB25
, 4M104BB30
, 4M104CC01
, 4M104DD35
, 4M104DD78
, 4M104DD84
, 4M104GG04
, 4M104GG12
, 4M104HH15
, 5F041AA24
, 5F041CA40
, 5F041CA82
, 5F041CA92
, 5F073AA61
, 5F073CA07
, 5F073CB22
, 5F073DA30
, 5F073EA29
, 5F102FA03
, 5F102GB01
, 5F102GC01
, 5F102GD01
, 5F102GJ10
, 5F102GL04
, 5F102GM04
, 5F102GM07
, 5F102GM08
, 5F102GQ01
, 5F102GR15
, 5F102HC01
, 5F102HC11
, 5F102HC21
, 5F102HC24
引用特許:
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