特許
J-GLOBAL ID:200903080454043765

幕体開閉制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271449
公開番号(公開出願番号):特開2002-078603
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】幕体を所望高さに昇降する操作が安定且つ静かに行える幕体開閉制動装置を提供する。【解決手段】カーテンレール2端部の操作ユニット6に垂下した操作紐9を引下げ操作し、プーリ12の回転力により、ロックバネ15を径方向に緊縮しながら、出力リング13及び操作リング14を介して、回転軸5を降下方向(巻戻し方向)に回転する。カーテン7の垂下荷重による回転軸5の回転力を、出力リング13のギャ18と、プーリ12のギャ17とを介して、制動装置46のギャ16に入力すると共に、ギャ16に直結した回転体50の羽根部51を密封室49に封入した流体B中を回転移動させ、その羽根部51に対して流体Bの流動抵抗が付与するので、回転軸5の回転速度が、コイルバネ15のロック解除状態が維持される一定の回転速度及び降下速度に制動され、操作紐9の引下げ操作よりも速い速度でカーテン7が先行して降下するのを防止する。
請求項(抜粋):
ループ状の操作紐を取付け部に沿って架設した回転軸端部に垂下し、該操作紐の引下げ操作により回転軸を正逆回転して、幕体を上下方向に開閉する幕体開閉装置であって、上記回転軸上に、該回転軸に対して回転抵抗を付与する回転制動手段と、該回転軸を上記操作紐の引下げ操作により所望する回転角度に固定する回転固定手段とを設けると共に、上記回転制動手段の制動速度を、上記回転固定手段の固定解除状態が維持される一定の回転速度に設定した幕体開閉制動装置。
IPC (3件):
A47H 5/032 ,  E05F 3/14 ,  E06B 9/80
FI (3件):
A47H 5/032 ,  E05F 3/14 ,  E06B 9/208
Fターム (17件):
2E042BA03 ,  2E042CA03 ,  2E042CB06 ,  2E042CB07 ,  2E042DB12 ,  2E182AA01 ,  2E182AC01 ,  2E182BB01 ,  2E182DE07 ,  2E182DF41 ,  2E182DF46 ,  2E182DJ07 ,  2E182EE04 ,  2E182EF07 ,  2E182EF15 ,  2E182EF17 ,  2E182EG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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