特許
J-GLOBAL ID:200903080461365549
電動モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182867
公開番号(公開出願番号):特開2007-006593
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 制御基板を備える電動モータの組立作業性を損なうことなく小型化を達成する。【解決手段】 コミュテータ17に駆動電流を供給するブラシ機構32には、コミュテータ17に接触するブラシ38a,38bが取り付けられる。電動モータの駆動状態を制御する制御基板22からブラシ38a,38bに駆動電流を供給するため、ブラシ38a,38bには制御基板22の出力端子部31に接続される給電端子41,42が取り付けられ、これらの給電端子41,42は厚み方向αに重ねられるとともに制御基板22に向けて折り曲げられる。これにより、制御基板22の組付作業に伴って給電端子41,42と出力端子部31とを接続することができ、電動モータの組立作業性を向上させることができる。しかも、給電端子41,42を厚み方向αに重ねることにより、給電端子41,42の占有スペースを縮小することができ、電動モータの小型化を達成することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
モータ収容室に組み込まれるモータ回転体と、基板収容室に組み込まれる制御基板とを備え、前記制御基板からの駆動電流によって前記モータ回転体を駆動する電動モータであって、
前記モータ収容室と前記基板収容室とを区画するケース壁部に、前記モータ収容室と前記基板収容室とを連通させる連通孔を形成し、
前記モータ収容室に組み込まれる給電機構に、前記連通孔を介して前記基板収容室に案内される第1給電端子と第2給電端子とを設け、
前記基板収容室に配置される前記第1給電端子と前記第2給電端子とは、端子の厚み方向に重ねられるとともに、それぞれの先端部が前記制御基板に向けて曲げられ、
前記制御基板を前記基板収容室に組み込むことにより、前記制御基板の接続部と前記給電端子の先端部とは電気的に接続されることを特徴とする電動モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D127AA17
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF04
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607EE31
, 5H607EE32
, 5H607HH03
, 5H611BB01
, 5H611TT01
, 5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320315
出願人:アスモ株式会社
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電動アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-074842
出願人:株式会社ミツバ
審査官引用 (5件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320315
出願人:アスモ株式会社
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202236
出願人:矢崎総業株式会社
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電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-254017
出願人:矢崎総業株式会社
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