特許
J-GLOBAL ID:200903080465960310

プレート型熱交換器及びそれを用いたヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298907
公開番号(公開出願番号):特開2002-107074
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素冷媒を用いてもプレート30が剥離等しないようにする。【解決手段】 予めロウ材が被着された皿状プレート30を複数重ね合せて加圧熱処理することにより、各プレート30が接触する部分でロウ付して、上下のプレート30で形成される空間を流路とし、該流路を複数形成して二酸化炭素冷媒と水とを異なる流路にそれぞれ流動させ、かつ、二酸化炭素冷媒が流動する流路と水が流動する流路とが交互になるようにしてこれらの間で熱交換させるプレート型熱交換器を構成する。このとき、プレート30上面から波部を見た際に、当該波部31がV字状をなして延設され、かつ、該プレート30を重ね合せた際に、上側プレート30における波部31のV字状頂点と下側プレート30における波部31のV字状頂点とが一致するように波部31を形成する。
請求項(抜粋):
予めロウ材が被着された皿状プレートを複数重ね合せて加圧熱処理することにより、各プレートが接触する部分でロウ付して、上下関係をなすプレートで形成される空間を流路とし、複数の該流路に高温流体と低温流体とを流動させて、これらの流体間で熱交換させるプレート型熱交換器において、前記プレートの略前面に波状の波部を形成し、該プレートを左右反転して順次重ね合せロウ付した際にロウ付点で囲まれる領域面積が一定となるように前記波部を形成したことを特徴とするプレート型熱交換器。
IPC (4件):
F28D 9/02 ,  F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F25B 1/00 395
FI (4件):
F28D 9/02 ,  F24H 1/00 611 C ,  F24H 1/00 611 N ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (7件):
3L103AA11 ,  3L103AA37 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC21 ,  3L103DD13 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034023   出願人:株式会社日阪製作所
  • 特開平4-347496
  • プレート型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047152   出願人:ダイキン工業株式会社
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