特許
J-GLOBAL ID:200903080466625093

塗布状態の検出方法及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242377
公開番号(公開出願番号):特開2007-054727
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 複雑な機構を必要とせずに、被塗布体に連続的に塗布された塗布材の形状を、微小な塗布不良も見逃さずに正確かつ迅速に検出することを可能にする手段を提供する。【解決手段】 ウレタン塗布システムSのウレタン塗布ロボット1は、ウインドガラス3の塗布領域にウレタン接着剤を連続的に塗布して、帯状のウレタン接着剤層を形成する。ウレタン接着剤塗布ノズル20近傍においてウレタン塗布ロボット1に取り付けられたウレタン接着剤層形状計測センサ21は、ウインドガラス3上のウレタン接着剤層にレーザ光を照射するとともにその反射光を受光する。データ処理部7は、ウインドガラス上の分割領域毎に計測データの閾値を設定し、分割領域毎に計測データと閾値とを比較することにより、ウレタン塗布ノズル20によって形成されたウレタン接着剤層の塗布不具合を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被塗布体の塗布領域に塗布材を連続的に塗布することにより形成された帯状に連続して伸びる塗布材層の形状を検出する塗布状態の検出方法において、 塗布領域を塗布材層の伸びる方向に区分して複数の分割区間を設定し、 スリット光を照射する照射部と上記スリット光の反射光を受光する受光部とを備えた検出ヘッドを塗布材層に沿って走査させ、検出ヘッドによって検出された塗布材層の形状に関連する特性値を取得し、 分割区間毎に上記特性値の閾値を設定した上で、分割区間毎に上記特性値と上記閾値とを比較することにより塗布材層の形状の状態を判定することを特徴とする塗布状態の検出方法。
IPC (4件):
B05D 3/00 ,  B05D 1/26 ,  B05C 11/00 ,  G01B 11/24
FI (4件):
B05D3/00 D ,  B05D1/26 Z ,  B05C11/00 ,  G01B11/24 A
Fターム (29件):
2F065AA22 ,  2F065AA24 ,  2F065AA53 ,  2F065CC11 ,  2F065FF02 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065HH14 ,  2F065MM07 ,  2F065PP22 ,  2F065PP25 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS04 ,  4D075AC08 ,  4D075AC88 ,  4D075AC91 ,  4D075AC92 ,  4D075AC93 ,  4D075CA48 ,  4D075DB13 ,  4D075DC11 ,  4D075EA35 ,  4F042AA09 ,  4F042AB00 ,  4F042BA22 ,  4F042BA25 ,  4F042DH09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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