特許
J-GLOBAL ID:200903080471130833

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142743
公開番号(公開出願番号):特開平8-317600
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】軸方向寸法が短縮され、かつ駆動時の騒音が少ないパラレル式ハイブリッド車両の駆動装置を提供する。【構成】プラネタリギヤユニット13を介して、エンジン11の出力の一部を発電機16に、残りを第1カウンタドライブギヤ15に出力する駆動装置であって、エンジン11の出力を伝達する伝動軸53と、発電機16のロータ21を支持する伝達軸17とを遊嵌し、伝動軸53の一端を前記遊嵌部分で間接支持(57、65)とし、他端を直接支持(54)として、軸方向寸法の短縮化を図り、かつ前記直接支持側に第1カウンタドライブギヤ15を支持し、第1カウンタドライブギヤ15の支持精度の維持を図った。
請求項(抜粋):
エンジンと、ロータとステータとを有する電気機器と、前記エンジンの出力が伝達される第1の歯車要素と、前記エンジンからの出力の一部を前記電気機器のロータへ伝達する第2の歯車要素と、前記エンジンからの出力の残りを出力ギヤへ伝達する第3の歯車要素とを有する差動歯車装置とを備えた駆動装置であって、一端部が第1の支持部にてケースに直接的に支持された第1の軸と、一端部が前記第1の軸の一端部に遊嵌されて多重軸構造をなし、該一端部において前記第1の支持部に間接的に支持される第2の軸と、前記第2の軸を前記ケースに直接的に支持する第2の支持部とを有し、前記第1の軸と前記第2の軸の一方には、前記ロータが固定され、他方には前記エンジンの出力軸が接続されており、前記出力ギヤは、前記第1の支持部と前記第2の支持部との間において、前記第2の軸上に回動自在に支持され、前記第1の支持部に対して前記第2の支持部側に配設されていることを特徴とする駆動装置。
IPC (4件):
H02K 7/18 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/16
FI (3件):
H02K 7/18 B ,  B60K 17/16 Z ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車輌における動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354007   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125995   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 特開平3-277854
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