特許
J-GLOBAL ID:200903080477191133
チタン系無機酸化物微粒子を含む液状組成物、その製造方法および該液状組成物を用いた有機系樹脂組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095290
公開番号(公開出願番号):特開2009-249191
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 本発明は、150°C以上の比較的高い温度領域で処理しても高沸点有機化合物、特に重合性有機化合物の色調が変化して起こる黒色化などの問題が発生しないまたはこれを抑制できる、チタン系無機酸化物微粒子を含む液状組成物に関する。【解決手段】 チタン酸化物微粒子または少なくともチタンおよびケイ素を含有するチタン系複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、少なくともジルコニウムおよびケイ素を含有する複合酸化物で被覆してなる無機酸化物微粒子を重合性有機化合物に分散してなる液状組成物であって、前記無機酸化物微粒子の内部およびその表面に、該無機酸化物微粒子の全量に対してアルカリ金属元素を酸化物換算基準で2.0〜6.0重量%含む液状組成物および該液状組成物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタン酸化物微粒子または少なくともチタンおよびケイ素を含有するチタン系複合酸化物微粒子からなる核粒子の表面を、少なくともジルコニウムおよびケイ素を含有する複合酸化物で被覆してなる無機酸化物微粒子を重合性有機化合物に分散してなる液状組成物であって、前記無機酸化物微粒子の内部およびその表面に、該無機酸化物微粒子の全量に対してアルカリ金属元素を酸化物換算基準で2.0〜6.0重量%含むことを特徴とする液状組成物。
IPC (5件):
C01G 25/02
, C08L 101/00
, C08K 9/02
, C01B 33/12
, C01G 23/00
FI (5件):
C01G25/02
, C08L101/00
, C08K9/02
, C01B33/12 A
, C01G23/00 C
Fターム (42件):
4G047CA01
, 4G047CA06
, 4G047CB05
, 4G047CB09
, 4G047CC02
, 4G047CD04
, 4G048AA03
, 4G048AB06
, 4G048AC02
, 4G048AC08
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 4G072AA35
, 4G072AA37
, 4G072AA38
, 4G072BB05
, 4G072GG02
, 4G072HH18
, 4G072HH21
, 4G072QQ09
, 4G072TT01
, 4G072TT06
, 4G072UU07
, 4J002AA011
, 4J002AA021
, 4J002BC021
, 4J002BD031
, 4J002BG061
, 4J002BG091
, 4J002CF001
, 4J002CF061
, 4J002CF191
, 4J002CG001
, 4J002CK021
, 4J002CM041
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002FB076
, 4J002GG02
, 4J002GK00
, 4J002GL00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)