特許
J-GLOBAL ID:200903080478796179

自動車用リレーボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312870
公開番号(公開出願番号):特開2003-125516
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 異なる車種間でリレーボックスを共用化し、かつ、オプションが搭載されない時の材料の無駄および重量を低減すると共に、リレーボックスへ接続するワイヤハーネスでのスプライス処理を低減する。【解決手段】 ブロック本体11をベース領域とオプション領域とに区分けし、ベース領域にバスバー13を配置し、バスバー13に電源接続部13f、13gを形成し、電線接続部13f、13gから分岐してベース領域に設けるリレー搭載部15およびヒューズ搭載部16に挿入するタブ13d、13eを設けていると共に、電源出力用端子13j、13hを設け、上記オプション領域にはカセット式のリレー、ヒューズ等を着脱自在に嵌合する空洞部を設け、嵌合するリレーカセット等を電源出力用端子と接続させている。
請求項(抜粋):
ブロック本体をベース領域とオプション領域とに区分けし、上記オプション領域をブロック本体の一部に集中的に設け、上記ベース領域に電源接続部を設けたバスバーを配置し、該バスバーに電源接続部から分岐して、上記ベース領域に設けるリレー搭載部およびヒューズ搭載部の端子穴に挿入するタブを設けていると共に、上記オプション領域に着脱自在に取り付ける搭載部品との接続用の電源出力用端子を設ける一方、上記オプション領域には、カセットタイプのリレー、ヒューズあるいは/およびコネクタからなる上記搭載部品を挿入して着脱自在に内嵌する空洞部を設け、これら搭載部品の端子を上記電源出力用端子と接続させる構成としていることを特徴とする自動車用リレーボックス。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  B60R 16/02 610 ,  H01H 85/54
FI (3件):
H02G 3/16 A ,  B60R 16/02 610 A ,  H01H 85/54
Fターム (7件):
5G361BA01 ,  5G361BA03 ,  5G361BB01 ,  5G361BB03 ,  5G361BC01 ,  5G502CC60 ,  5G502FF10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294268   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268850   出願人:矢崎総業株式会社
  • ヒューズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223439   出願人:トヨタ自動車株式会社, 太平洋精工株式会社
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