特許
J-GLOBAL ID:200903080489013150

管内走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244612
公開番号(公開出願番号):特開2001-063557
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 管内走行装置において、管体の形態の如何に拘わらず常にスムーズな走行を実現する。【解決手段】 駆動シリンダ13,23を備えるとともに該駆動シリンダ13,23のチューブ部材14,24側には収縮状態では管体Pの内壁面Paから離間し膨張状態では管体Pの内壁面Paに当接するダイヤフラム31,32を備えた前後一対の移動体1,2と、上記駆動シリンダ13,23のロッド部材15,25同士を弾性的に連結する連結体3とを備える。かかる構成とすることで、管内走行装置は、その速度可変範囲の拡大とその調整幅の細分化によって走行上の性能向上が図られる。
請求項(抜粋):
軸方向に進退作動する駆動シリンダ(13),(23)を備えるとともに該駆動シリンダ(13),(23)のチューブ部材(14),(24)側には加圧エアの給排により膨張・収縮し収縮状態では管体(P)の内壁面(Pa)から離間し膨張状態では管体(P)の内壁面(Pa)に当接するダイヤフラム(31),(32)を備えて構成された前後一対の移動体(1),(2)と、弾性変形により軸方向への伸縮及び径方向への撓曲が可能とされ且つ上記一対の移動体(1),(2)のそれぞれにおける上記駆動シリンダ(13),(23)のロッド部材(15),(25)同士を連結する連結体(3)とを備えたことを特徴とする管内走行装置。
IPC (3件):
B61B 13/10 ,  B62D 57/024 ,  F16L 55/32
FI (3件):
B61B 13/10 ,  B62D 57/02 J ,  F16L 55/00 R
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 管路内自動走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-333008   出願人:株式会社フジクラ, 東京電力株式会社
  • 特開平3-086679
  • 特開平4-183670
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