特許
J-GLOBAL ID:200903080512900045
情報処理方法及び情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置を制御するプログラムを格納した記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002041
公開番号(公開出願番号):特開平11-203243
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 自動実行されるアプリケーション・プログラムを変更・改造せずに、例外的な操作に対応可能な自動実行システムを提供する。【解決手段】自動実行を行うアプリケーションで出現する各画面毎に、画面を特定できる情報(例えば、画面番号や特徴的なメッセージ)を記録し、再実行時には比較確認する。この確認により想定された手順で自動実行が行われていることを確認する。また、例外的な画面が出現した場合に備えて、それぞれの画面に対する処置手順(例えばPA2 KEY等)を記録する。なお、本発明の一態様においては、キーボードの操作手順や入力出力変数の画面位置指定を記録するソフトウェアが用意されており、オペレータはアプリケーションを実行しながら画面特定データ、入力変数データ、出力変数データを記録することができる。
請求項(抜粋):
順序付けられて格納された複数の通常処理画面特定データと前記複数の通常処理画面定義データの各々に対応付けられた複数の通常処理入力イベント特定データと、例外処理画面特定データと、前記例外処理画面特定データに対応付けられた例外処理入力イベント特定データとに基づいて、アプリケーションに対して前記通常処理入力イベント特定データまたは前記例外処理入力イベント特定データによって特定されるイベントを送出し、該イベントに対応する画面データを生成させる情報処理方法であって、(a)前記アプリケーションに対しi番目(iは自然数)の通常処理入力イベント特定データによって特定されるイベントを送出し、前記アプリケーションに画面データを生成させる段階と、(b)前記画面データがi+1番目の通常処理画面特定データに一致するか否か判断する段階と、(c)前記画面データがi+1番目の通常処理画面特定データに一致する場合には、前記アプリケーションに対しi+1番目の通常処理入力イベント特定データによって特定されるイベントを送出する段階と、(d)前記画面データがi+1番目の通常処理画面特定データに一致しない場合には、前記画面データが前記例外処理画面特定データに一致するか否か判断する段階と、(e)前記画面データが例外処理画面特定データに一致する場合には、前記アプリケーションに対し前記例外処理入力イベント特定データによって特定されるイベントを送出する段階と、を含む情報処理方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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イベント生成分配方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-203542
出願人:日本電気株式会社
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計算機操作の自動化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-266772
出願人:株式会社日立製作所
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画像表示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-189678
出願人:三菱電機株式会社
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マルチウィンドウ実行制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090306
出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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特開昭63-317815
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特開昭62-241018
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