特許
J-GLOBAL ID:200903080522420530

画像投射装置及び画像投射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164117
公開番号(公開出願番号):特開2004-070298
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】スクリーン上への画像投射において、投射範囲への人体等の侵入に対して安全性を向上させるとともに、そのために構成の複雑化等を伴わないようにする。【解決手段】スクリーン2の投射領域3の外側に監視領域を規定して、赤外線等の検出波を画像投射装置1の検出波源1cから出射し、監視領域からの反射波をCCDセンサ等の反射波検出手段1dによって検出する。画像投射装置1の本体部とスクリーン2との間で検出波4により包囲される監視空間内に、人体や障害物が侵入したか否かを検出するとともに、侵入が検出された時には、侵入の状況や程度に応じて投影領域3に向かう照射光の強度を低減させるか又は照射光を断つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スクリーン上の投射領域への投射によって画像表示を行うための光源及び投射部と、該投射部から上記投射領域に向かう照射光の通過領域内への侵入に対する安全機構を備えた画像投射装置において、 装置本体部のうち上記スクリーンとの対向面又はスクリーンに設けられた検出波源と、 上記検出波源から上記投射領域の外側に離れて位置する監視領域に検出波が出射された後、該監視領域で反射された反射波を検出する反射波検出手段とを備え、 上記反射波検出手段による検出レベルを閾値又は基準範囲と比較した結果に基づき、上記検出波によって包囲される監視空間内への侵入について検知する ことを特徴とする画像投射装置。
IPC (3件):
G03B21/14 ,  G03B21/00 ,  H04N5/74
FI (3件):
G03B21/14 F ,  G03B21/00 F ,  H04N5/74 Z
Fターム (13件):
2K103AA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BA13 ,  2K103BA14 ,  2K103BB10 ,  2K103CA01 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA62 ,  2K103CA64 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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