特許
J-GLOBAL ID:200903080531312430
燃料電池装置用の水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613024
公開番号(公開出願番号):特表2002-542592
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】燃料電池スタック(11)の全体を循環する冷媒(60)と酸化剤(47)との間の相互作用が、脱気装置(45)によって提供され、それによって、循環する冷媒(60)に溶解する気体が取り除かれることを特徴とする燃料電池スタック(11)用の水処理装置(100)。
請求項(抜粋):
互いに電気的に接続された複数の電気化学的燃料電池装置を備えた燃料電池スタック用の水処理装置であって、前記燃料電池装置は、それぞれ、電解質、アノード電極、カソード電極を備え、このアノード電極とカソード電極のそれぞれは、アノード電極とカソード電極の流れの場のプレートを保持するように形成され、燃料と酸化剤が、これらのプレートを通って、前記アノード電極と前記カソード電極をそれぞれ循環し、前記アノード電極とカソード電極の流れの場のプレートの1つは、供給冷媒が循環する冷媒入口と冷媒出口のマニホールドを有する冷媒流路を、保持するように形成され、前記水処理装置は、 循環する冷媒を前記燃料電池スタックから排出する冷媒導管と、 前記燃料電池スタックに前記酸化剤を供給する酸化剤供給装置と、 前記循環する冷媒と前記酸化剤を受け取り、次にこれらを互いに相互作用させ、それによって、前記循環する冷媒から汚染物を除去するとともに前記酸化剤を加湿することで、前記循環する冷媒と前記酸化剤の両方を処理する脱気装置と、を備え、 前記脱気装置は、前記燃料電池スタックに、処理された冷媒と処理された酸化剤を供給することを特徴とする水処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027CC06
引用特許: