特許
J-GLOBAL ID:200903080537073127

金属担持炭素材料、該炭素材料からなるガス吸蔵材及び該ガス吸蔵材を用いるガス貯蔵方法並びに燃料電池用電極材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096423
公開番号(公開出願番号):特開2003-292316
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】水素のような臨界温度が非常に低いガスを室温でも吸蔵できるガス吸蔵材及び燃料電池用電極材料を提供する。【解決手段】 炭素材料及び該炭素材料に担持された金属とからなる金属担持炭素材料であって、該炭素材料は、真密度が2.1〜3.1g/cm3であり、元素分析によるH/C重量比が0.013以下であり、-196°Cでの超高真空窒素吸着法により測定した場合に、直径0.6nm以下のミクロ細孔の細孔容積が0.05ml/g以上であり、2種類以上の水素吸着サイトを持ち、粉末X線回折法(入射X線:CuKα)において求められるd002が4.30Å以上であり、アモルファス構造を有するナノスケールカーボンを含有することを特徴とする金属担持炭素材料、並びに、該金属担持炭素材料からなるガス吸蔵材、該金属担持炭素材料からなる燃料電池用電極材料。
請求項(抜粋):
炭素材料及び該炭素材料に担持された金属からなる金属担持炭素材料であって、該炭素材料は、真密度が2.1〜3.1g/cm3であり、元素分析による水素/炭素重量比が0.013以下であり、-196°Cでの超高真空窒素吸着法により測定した場合に、直径0.6nm以下のミクロ細孔の細孔容積が0.05ml/g以上であり、2種類以上の水素吸着サイトを持ち、粉末X線回折法(入射X線:CuKα)において、ディフラクトメーター法により求められるd002が4.30Å以上であり、アモルファスカーボン粒子、アモルファスカーボンファイバー又はこれらの混合物から構成されているアモルファス構造を有するナノスケールカーボンを含有することを特徴とする金属担持炭素材料。
IPC (5件):
C01B 31/02 101 ,  B01J 20/20 ,  C01B 3/00 ,  H01M 4/96 ,  H01M 8/06
FI (5件):
C01B 31/02 101 Z ,  B01J 20/20 D ,  C01B 3/00 B ,  H01M 4/96 B ,  H01M 8/06 R
Fターム (45件):
4G066AA02D ,  4G066AA04B ,  4G066AA04C ,  4G066AA37A ,  4G066BA25 ,  4G066BA26 ,  4G066BA31 ,  4G066BA36 ,  4G066CA38 ,  4G066DA04 ,  4G140AA04 ,  4G140AA48 ,  4G146AA01 ,  4G146AA16 ,  4G146AA19 ,  4G146AB01 ,  4G146AB06 ,  4G146AC04A ,  4G146AC04B ,  4G146AC07A ,  4G146AC07B ,  4G146AC13A ,  4G146AC13B ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AC28A ,  4G146AC28B ,  4G146AD02 ,  4G146AD11 ,  4G146AD23 ,  4G146AD31 ,  4G146AD32 ,  4G146AD35 ,  5H018AA02 ,  5H018AS02 ,  5H018EE02 ,  5H018EE05 ,  5H018HH00 ,  5H018HH02 ,  5H018HH04 ,  5H018HH05 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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