特許
J-GLOBAL ID:200903080552269658

塗工紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 大祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021036
公開番号(公開出願番号):特開2007-197879
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】近年の高齢化社会に対応し、印刷光沢と高精細な印刷画像とを有しながら、目に優しくて読み易く、眼精疲労が少ない塗工紙を提供する。【解決手段】基材の表裏面の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工剤を塗工して形成される下塗り塗工層と、上塗り塗工層との2層の塗工層を有する印刷用の塗工紙であって、顔料として、脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程、粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素、及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、カルシウム、ケイ素、及びアルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子を含有し、白紙光沢度を30%以上50%以下、白紙光沢度と印刷光沢度との差を30%以上、さらに、写像性試験機による写像性数値が10%〜35%とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材の表裏面の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工剤を塗工して形成される下塗り塗工層と、上塗り塗工層との2層の塗工層を有する印刷用の塗工紙であって、白紙光沢度が30%以上50%以下であり、前記白紙光沢度と印刷光沢度との差が30%以上であり、さらに写像性試験機による写像性数値が10〜35%であることを特徴とする塗工紙。
IPC (2件):
D21H 19/82 ,  D21H 19/38
FI (2件):
D21H19/82 ,  D21H19/38
Fターム (27件):
4L055AG04 ,  4L055AG07 ,  4L055AG11 ,  4L055AG27 ,  4L055AG48 ,  4L055AG63 ,  4L055AG74 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ01 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE07 ,  4L055BE09 ,  4L055BE20 ,  4L055EA08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA12 ,  4L055EA15 ,  4L055EA19 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12 ,  4L055FA13 ,  4L055FA15 ,  4L055FA16 ,  4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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