特許
J-GLOBAL ID:200903080552523589

ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050994
公開番号(公開出願番号):特開2000-029156
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】現像処理が迅速で、かつ、かぶりの少ない高品質なハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子は少なくとも80モル%の塩化銀を含有し、全投影面積の80%以上が、アスペクト比2以上である{111}主面を有する平板状粒子であって、かつ該平板状ハロゲン化銀粒子が下記一般式(S)で表される色素により分光増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(S)
請求項(抜粋):
少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料であって、該乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子は少なくとも80モル%の塩化銀を含有し、全投影面積の80%以上が、アスペクト比2以上である{111}主面を有する平板状粒子であって、かつ該平板状ハロゲン化銀粒子が下記一般式(S)で表される色素により分光増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(S)【化1】式S中、Z1 およびZ2 は硫黄原子、セレン原子、酸素原子または窒素原子を表す。V1 およびV2 は一価の置換基を表す。ただし、V1 およびV2 は芳香族基や隣接する二つ以上で互いに結合して縮合環を形成することはない。l1 およびl2 は0、1、2又は3を表す。L1 、L2 およびL3 はメチン基を表す。R1 およびR2 はアルキル基を表す。n1 は0、1又は2を表す。m1 は分子の電荷を中和するに必要な0以上の数を表す。M1 は電荷均衡対イオンを表す。
IPC (7件):
G03C 1/035 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/16 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/20 ,  G03C 5/26
FI (9件):
G03C 1/035 C ,  G03C 1/035 B ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/16 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/20 ,  G03C 5/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る