特許
J-GLOBAL ID:200903080559142580
エアバッグドアの構造とエアバッグドア芯材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197941
公開番号(公開出願番号):特開平11-020592
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 表側からの圧力などに対する優れた剛性を有するエアバッグドアの構造とエアバッグドア芯材を提供する。【解決手段】 エアバッグ用開口部に設けられた板状のエアバッグドア芯材13が、対向する少なくとも一組の扉片15を観音開き状に屈曲可能に有するとともに、該扉片の対向する先端には芯材表側または裏側へ屈曲した対向面18を互いに接触または近接させて有し、表皮21のエアバッグドア部表側からの押圧に対し、前記対向面同士が接触してエアバッグドア芯材裏面側への扉片の屈曲を妨げる。
請求項(抜粋):
エアバッグ用開口部の形成された基材とエアバッグドア部の形成された表皮との間に発泡体が設けられ、前記エアバッグ用開口部に設けられた板状のエアバッグドア芯材が該芯材裏側のエアバッグの膨張により表皮側へ押されてエアバッグ用開口部を開きエアバッグドア部を開放するエアバッグドアの構造において、前記エアバッグドア芯材は、少なくとも一組の扉片を観音開き状に表側へ屈曲可能に有するとともに、該扉片の対向する先端には芯材表側または裏側へ屈曲した対向面を互いに接触または近接させて有し、前記表皮のエアバッグドア部表面側からの押圧に対し、前記対向面同士が接触してエアバッグドア芯材裏面側への扉片の屈曲を妨げるようにしたことを特徴とするエアバッグドアの構造。
引用特許:
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