特許
J-GLOBAL ID:200903080562752250

ワイヤアセンブリの工程処理装置およびそれに用いられるアセンブリ側ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032223
公開番号(公開出願番号):特開平10-227824
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】シリアル通信によってリアルタイムでワイヤアセンブリの工程処理を行うこと。【解決手段】ワイヤーアセンブリWAと接続されるアセンブリ側ユニット30と、アセンブリ側ユニット30を制御するマスターユニット20とを、シリアル通信線14で接続する。各ユニット20、30とシリアル信号線14とは、各ユニット20、30にそれぞれ設けられた共有メモリ45、46に接続される。共有メモリ45、46は、上記シリアル信号線14を介して受送信されたデータが同一になるように更新される。【効果】共有メモリ45、46が更新されて送信側のユニットと受信側のユニットとの間でデータの内容が一致するので、各ユニット20、30は、データの受送信と並行して種々の処理を行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
ワイヤーアセンブリのコネクタを介して当該ワイヤアセンブリに接続可能に構成され、通信機能を有するアセンブリ側ユニットと、アセンブリ側ユニットを制御するマスターユニットと、マスターユニットとアセンブリ側ユニットと通信可能に接続するシリアル通信手段とを備え、マスターユニットから出力される指示信号に基づいて、当該指示信号に設定されたワイヤアセンブリの信号線にアセンブリ側ユニットから信号の受送信を実行させることにより、所定の処理を行うとともに、実行された処理の結果を示す処理結果信号をマスターユニットに伝送可能なワイヤーアセンブリの工程処理装置であって、上記マスターユニットとアセンブリ側ユニットとにそれぞれ設けられ、上記シリアル信号線を介して受送信されたデータが同一に更新される共有メモリを設けていることを特徴とするワイヤアセンブリの工程処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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