特許
J-GLOBAL ID:200903080576597249
医療用容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064506
公開番号(公開出願番号):特開2005-245960
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 2以上の成分の薬剤を混合する前に、薬剤の排出を防止する医療用容器を提供する。【解決手段】 本発明の医療用容器1は、複数の薬剤室3と、複数の薬剤室3,4を仕切るための剥離可能な仕切用シール部5を有する軟質バッグ2と、複数の薬剤室3,4のうちの一つの薬剤室3に接続された排出用ポート6と、複数の薬剤室3,4内に収納された異なる薬剤11,12とを備える医療用容器1であって、排出用ポート6は、中空部6cと、薬剤室3からの中空部6cへの薬剤11の流通を規制する流通規制部9を有し、さらに、医療用容器1は、排出用ポート6が接続されていない薬剤室4内に収納され、流通規制部9の薬剤流通を可能とするための連通用部材10を備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の薬剤室と該複数の薬剤室を仕切るための剥離可能な仕切用シール部とを有するとともに軟質樹脂製シートにより形成された軟質バッグと、前記複数の薬剤室のうちの一つの薬剤室に接続された排出用ポートと、前記複数の薬剤室内に収納された異なる薬剤とを備える医療用容器であって、前記排出用ポートは、該排出用ポート内に形成された中空部と、前記薬剤室からの該中空部への薬剤の流通を規制する流通規制部を有し、さらに、前記医療用容器は、前記排出用ポートが接続されていない前記薬剤室内に収納され、前記流通規制部の薬剤流通を可能とするための連通用部材を備えることを特徴とする医療用容器。
IPC (6件):
A61J1/05
, A61J1/10
, B65D1/08
, B65D30/22
, B65D30/24
, B65D33/36
FI (6件):
A61J1/00 351A
, B65D1/08
, B65D30/22 G
, B65D30/24 U
, B65D33/36
, A61J1/00 335C
Fターム (37件):
3E033AA20
, 3E033BA14
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA21
, 3E033BA22
, 3E033BA24
, 3E033BB08
, 3E033CA19
, 3E033DA09
, 3E033DE02
, 3E033DE11
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E064AA01
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA35
, 3E064BA36
, 3E064BA37
, 3E064BA38
, 3E064BA39
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC13
, 3E064BC17
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064GA04
, 3E064HL02
, 3E064HN65
, 3E064HS04
, 3E064HS07
, 3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037016
出願人:株式会社大塚製薬工場
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168612
出願人:株式会社大塚製薬工場
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