特許
J-GLOBAL ID:200903080577422256

符号化データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362825
公開番号(公開出願番号):特開2002-164796
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 復号処理手段がフレーム間の相関を利用して復号を行う場合でも、符号化データ系列の切り換え時点で異常なデータが復号再生されないようにする。【解決手段】 音声復号処理部17Aに供給する音声符号化データが、受信音声符号化データと蓄積音声符号化データとの間で切り換えられた場合に、データ切り換え補正部15Aにおいて、切換後の最初のフレームを特定パターンPに置き換えている。そして、音声復号処理部17Aにおいて、比較器17bにより上記特定パターンPを検出すると音声復号処理コア部17cに初期化信号を与えて内部状態格納メモリ18を初期化するようにしたものである。
請求項(抜粋):
入力された符号化データ系列を復号処理して原データを再生する符号化データ伝送装置において、複数の符号化データ系列を入力する符号化データ入力手段と、前記複数の符号化データ系列間の切換指示を入力するための切換指示入力手段と、この切換指示入力手段により入力された切換指示に応じて、復号処理に供する符号化データ系列を前記複数の符号化データ系列間で切り換える切換手段と、この切換手段から出力された符号化データ系列の切り換え後の最初のフレームを、予め用意した特定ビットパターンのフレームに置き換えるフレーム置換手段と、前記切換手段から出力された符号化データ系列をフレームごとに過去のフレームとの相関をもとに復号して原データを再生するとともに、前記特定ビットパターンのフレームが入力された場合には過去のフレームとの相関をキャンセルして前記特定ビットパターンに続くフレームから復号処理を再開する復号処理手段とを具備したことを特徴とする符号化データ伝送装置。
IPC (4件):
H03M 13/37 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04L 1/00
FI (5件):
H03M 13/37 ,  H03M 7/30 Z ,  H04L 1/00 A ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 J
Fターム (20件):
5D045DB01 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BB08 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC07 ,  5J064BC14 ,  5J064BC25 ,  5J064BC27 ,  5J064BD02 ,  5J065AC02 ,  5J065AE04 ,  5J065AH15 ,  5K014AA01 ,  5K014AA02 ,  5K014BA01 ,  5K014EA00 ,  5K014FA14 ,  5K014HA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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