特許
J-GLOBAL ID:200903080579643136

自動車用エアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 哲幸 ,  池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219422
公開番号(公開出願番号):特開2005-035541
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 製造及び組み付けコストを低減するべく、乗員から離間する方向に移動可能なハウジングを有する自動車用エアバッグモジュールの構造を簡素化することを目的とする。【解決手段】 エアバッグモジュールは、少なくとも1つのガス発生装置と少なくとも1つのエアバッグを収容するハウジングを有する。ハウジングは、ダッシュボードに接触せず、乗員から離間する方向に移動可能である。ハウジングは、ハウジングを車体クロスメンバに固定するための変形可能な第1ブラケットと第2ブラケットから成る少なくとも1対のブラケットを有する。第2ブラケットには、ほぼハウジングの移動方向に延在する長孔が設けられ、ハウジングの移動時に少なくとも1つの連結部材を案内するとともに、当該ハウジングの移動を制動する。連結部材によって第1ブラケットは車体クロスメンバに連結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのガス発生装置と少なくとも1つのエアバッグを収容するハウジングを有するエアバッグモジュールであって、 前記ハウジングが、当該ハウジングを車体クロスメンバに固定するための、変形可能な第1ブラケットと、第2ブラケットとを有する少なくとも1対のブラケットを備えており、 前記第2ブラケットは、ほぼ前記ハウジングの移動方向へと延びる長孔を有し、これによって、前記ハウジングの移動時に、少なくとも1つの連結部材を案内するとともに、当該ハウジングの移動を制動するよう構成され、 前記第1ブラケットは、前記連結部材を介して前記車体クロスメンバに連結されており、 前記ハウジングと車体ダッシュボードとが接触しないように構成されるとともに、前記ハウジングが乗員から離間するように移動するよう構成されていることを特徴とするエアバッグモジュール。
IPC (1件):
B60R21/20
FI (1件):
B60R21/20
Fターム (5件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB13 ,  3D054BB26 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドイツ特許4430588号
  • ドイツ特許公開公報19751991A1号
審査官引用 (5件)
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