特許
J-GLOBAL ID:200903080590423148

液晶光学素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010109
公開番号(公開出願番号):特開2004-219948
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】高速応答性を有する液晶光学素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】液晶光学素子10は、基板12a、電極14a、配向膜16a、液晶層18、配向膜16b、電極14bおよび基板12bがこの順に積層された構成を有するとともに、液晶層18中に構造体20a、20bを含む。構造体20aは、液晶層18の厚みT1と同一の長さL1を有し、1対の配向膜16a、16bに、言いかえれば液晶層保持部に両端が固着される。構造体20bは、液晶層18の厚みT1よりも短い長さL2を有し、1対の配向膜16a、16bのいずれか一方に一端部が固着され、配向膜16a、16bの他の一方と他端部が離間した状態で配設される。構造体20a、20bは、いずれも、側面が平面状または曲面状に形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1対の基板および該1対の基板の対向する側の面にそれぞれ配設され、表面配向処理を施される1対の電極とを有する液晶層保持部と、該液晶層保持部の間に配設される液晶層とを備える液晶光学素子において、 該液晶層に該液晶層の厚み方向に延出する構造体を含み、 該構造体は、側面が平面状または延出方向に直交する方向に湾曲する曲面状に形成されるとともに、延出方向の少なくともいずれか一方の端部が該液晶保持部に固着されてなることを特徴とする液晶光学素子。
IPC (2件):
G02F1/1339 ,  G02F1/139
FI (2件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/139
Fターム (19件):
2H088FA02 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088JA06 ,  2H088JA17 ,  2H088JA20 ,  2H088MA02 ,  2H088MA17 ,  2H089KA13 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089MA04X ,  2H089QA16 ,  2H089RA03 ,  2H089TA09 ,  2H089TA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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