特許

J-GLOBAL ID：200903080594681621

コンピュータ・システム・リソースを動的に割り当てる方法およびシステム

発明者： イザム・エル・クロウフォード・ジュニア ,  マイケル・ディー・マーフィー
出願人/特許権者： ヒューレット-パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.
代理人 (1件)： 大西 昭広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-138804
公開番号（公開出願番号）：特開2004-021982
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：

【課題】コンピュータ・システム・リソースを割り当てる方法を提供する。【解決手段】ワークロードを実行するためのサービス・レベル目標を定めたパラメータが、ユーザ入力装置から受け取られる。サービス・レベル目標の少なくとも1つは、システム・リソースをワークロードの間で総体的に割り当てることを制限する利用度上限である。このパラメータは、利用度上限を含め、サービス・レベル目標の優先度を含む。ワークロードがシステム上で実行されるときに、システム・リソースの使用量を示す利用度データを受け取る。リソースは、サービス・レベル目標の優先度により、かつ、利用度データに基いて、ワークロードに割り当てられる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

コンピュータ・システムリソースを割り当てる方法であって、 コンピュータ・システム・リソースを用いてワークロードを実行するためのサービス・レベル目標を定めたパラメータを、ユーザ入力装置から受け取るステップであって、前記パラメータが、前記サービス・レベル目標の優先度を含み、また、前記サービス・レベル目標の少なくとも1つが、前記システムリソースの利用度上限であるステップと、 前記ワークロードが動作しているときに、前記ワークロードによる前記システムリソースの利用度と関係のある利用度データを検索するステップと、 前記サービス・レベル目標および前記利用度データに基いて、前記ワークロードが前記リソースを利用するときに、前記システムリソースを前記ワークロードに動的に割り当てるステップと、 を含む方法。

IPC (1件)：

G06F9/46

FI (1件)：

G06F9/46 340F

Fターム (8件)：

5B098CC01 ,  5B098GA04 ,  5B098GB05 ,  5B098GD02 ,  5B098GD03 ,  5B098GD06 ,  5B098GD14 ,  5B098GD17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• QoS制御装置、QoS制御方法及び記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-328929   出願人：日本電気株式会社
• プロセッサ資源分配装置及び方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-509034   出願人：イクエーターテクノロジーズインコーポレイテッド