特許
J-GLOBAL ID:200903080604494035

冷蔵庫の圧縮機制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082617
公開番号(公開出願番号):特開2000-055522
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫の圧縮機制御装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 本発明の冷蔵庫の圧縮機制御装置は、インバータ20と圧縮機30との間の3相電源ラインの各相にかかる逆起電力の有無によって予め設定された相電圧検出信号を出力する相電圧感知部90と、相電圧感知部90から出力される相電圧検出信号を入力されてインバータ20と圧縮機30との間の3相電源ラインのいずれか一つの相でもオープンされる接続不良が発生したか否かを判断し、接続不良が発生されたと判断されればインバータ駆動部60をオフさせて圧縮機の駆動を停止させ警報信号を出力する制御部50と、制御部50から出力される警報信号を入力されて接続不良及び3相電源ラインの中でオープンされた相を使用者に知らせる表示部80とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電源を供給する電源部、前記電源部から出力される電源を内部のトランジスタのスイッチィングを通じて3相電源に変換させるインバータ、前記トランジスタをスイッチィングさせるための信号を前記インバータに印加させるインバータ駆動部、前記インバータから出力された3相電源により駆動されるブラシレス直流モータを利用した圧縮機、及び前記圧縮機の回転子位置及び運転回転数を感知する位置感知部とを具備した冷蔵庫の圧縮機制御装置において、前記インバータと前記圧縮機との間の3相電源ラインの各相にかかる逆起電力の有無によって予め設定された相電圧検出信号を出力する相電圧感知部と、前記相電圧感知部から出力される相電圧検出信号を入力されて前記インバータと前記圧縮機との間の3相電源ラインの中でいずれか一つの相でもオープンされる接続不良が発生したか否かを判断し、接続不良が発生されたと判断されれば前記インバータ駆動部をオフさせて前記圧縮機の駆動を停止させ警報信号を出力する制御部と、前記制御部から出力される警報信号を入力されて前記接続不良及び前記3相電源ラインの中でオープンされた相を使用者に知らせる表示部とを具備したことを特徴とする冷蔵庫の圧縮機制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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