特許
J-GLOBAL ID:200903080608949290

双方向光通信装置及び光遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040694
公開番号(公開出願番号):特開平11-239107
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 複雑な通信制御及び正確な光軸調整を必要としない双方向光通信装置及びこれを用いた光遠隔制御装置を提供する。【解決手段】 第1装置1と第2装置2を一組として双方向光通信装置を構成し、直線偏光板11A,11B,21A,21B及び1/4波長板31A,31B,41A,41Bを用いて、第1装置1の送信部TX1から一方の回転方向の円偏光からなる第1信号Ls1を放射し、この円偏光成分のみを第2装置2の受信部RX2によって受信し、第2装置2の送信部TX2から他方の回転方向の円偏光からなる第2信号Ls2を放射し、この円偏光成分のみを第1の装置1の受信部RX1によって受信する構成とする。
請求項(抜粋):
第1装置と第2装置とを一組として構成され、該第1装置と第2装置との間で光を用いて双方向に情報伝達を行う双方向光通信装置であって、前記第1装置は第1送信部と第1受信部とを有し、前記第1送信部は、送信対象となるディジタル信号に対応して光を出射する第1発光素子と、該第1発光素子の光出射側に配置された第1の直線偏光板とを備え、前記第1受信部は、第1受光素子と、該第1受光素子の光入射側に設けられると共に、前記第1の直線偏光板を通過する直線偏光の偏波面に直交する偏波面を有する直線偏光を通過させるように配置された第2の直線偏光板とを備え、前記第2装置は第2送信部と第2受信部とを有し、前記第2送信部は、送信対象となるディジタル信号に対応して光を出射する第2発光素子と、該第2発光素子の光出射側に配置され、前記第2の直線偏光板を通過する直線偏光の偏波面を有する直線偏光を通過させる第3の直線偏光板とを備え、前記第2受信部は、第2受光素子と、該第2受光素子の光入射側に設けられると共に、前記第1の直線偏光板を通過する直線偏光と同じ偏波面を有する直線偏光を通過させるように配置された第4の直線偏光板とを備えていることを特徴とする双方向光通信装置。
IPC (6件):
H04B 10/24 ,  H04B 10/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H04B 9/00 G ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04B 9/00 P ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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