特許
J-GLOBAL ID:200903080609438982

ファクトリオートメーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248109
公開番号(公開出願番号):特開平10-097313
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 LANの構築や高速度の通信手段を必要することなく複数台のFA用コントローラのモニタや加工プログラムや制御パラメータなどのデータ入力を一括して行えるようすること。【解決手段】 入力部12と、表示器14と、入力部12よりの操作用データの取り込みと表示器14による画面表示を制御するCPU20とを有する一台の表示入力装置10が設けられ、表示入力装置10の内部バス22と制御装置(FA用コントローラ)401 、402 、403 の内部バス50とが各制御装置毎に設けられた2ポートメモリ52により双方向にデータ授受可能に接続され、表示入力装置10は、マルチタスクシステムにより入力部12よりの所定の制御装置のための操作用データを2ポートメモリ52を介して所定の制御装置に渡し、制御装置の各々よりの表示用データを各制御装置の2ポートメモリ52を介して順次取り込み、表示器14によって各制御装置のモニタを一括して行う。
請求項(抜粋):
複数台のファクトリオートメーション用コントローラを有するファクトリオートメーションシステムにおいて、キーボードなどの入力部と、CRT、LCDなどの表示器と、前記入力部よりの加工プログラムや制御パラメータ等の操作用データの取り込みと前記表示器による画面表示を制御するCPUとを有するマイクロコンピュータ方式の一台の表示入力装置が設けられ、当該表示入力装置の内部バスと前記ファクトリオートメーション用コントローラの内部バスとが各ファクトリオートメーション用コントローラ毎に設けられた2ポートメモリにより双方向にデータ授受可能に接続され、前記表示入力装置は、マルチタスクシステムにより前記入力部よりの所定のファクトリオートメーション用コントローラのための操作用データを前記2ポートメモリを介して所定のファクトリオートメーション用コントローラに渡し、ファクトリオートメーション用コントローラの各々よりの表示用データを各ファクトリオートメーション用コントローラの2ポートメモリを介して順次取り込み、表示器によって各ファクトリオートメーション用コントローラのモニタを一括して行うことを特徴とするファクトリオートメーションシステム。
IPC (7件):
G05B 19/4063 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 3/14 350 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 555 ,  G09G 5/14
FI (7件):
G05B 19/405 K ,  G05B 23/02 301 R ,  G06F 3/14 350 A ,  G09G 5/00 510 X ,  G09G 5/00 510 C ,  G09G 5/00 555 K ,  G09G 5/14 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る