特許
J-GLOBAL ID:200903080625970848

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026946
公開番号(公開出願番号):特開2005-221258
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 異常発生の原因特定が容易なエンコーダ。【解決手段】 エンコーダのアラーム検出回路が、エンコーダあるいはサーボモータの温度異常、各温度検出素子の動作不良のいずれかを検出すると数値制御装置にオーバヒートアラームの信号が送られ、異常発生時における「アラーム信号」、「温度情報」、「位置情報または速度情報」、「異常判断根拠情報」に加えて、アラーム検出回路内の論理状態、エンコーダの使用開始以後の積算総移動量または積算総稼働時間が不揮発性記憶素子に記憶される。記憶データは、必要時に外部の記憶素子リード/ライト回路により読み出され、異常原因の調査等に役立てられる。不揮発性記憶素子に代えてバックアップ電源付の揮発性記憶素子の使用も可能である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
モータの位置情報及び速度情報の少なくとも一方を検出するエンコーダにおいて、 記憶素子と、 前記エンコーダ及び前記モータの少なくとも一方に関する異常チェック項目について異常の有無を表わす信号を生成する異常信号生成手段とを備え、 前記異常信号生成手段により、前記異常チェック項目について異常の存在を表わす信号が生成された時に、該時点または該時点より所定時間前の時点における前記エンコーダの内部情報が前記記憶素子に記憶されることを特徴とする、エンコーダ。
IPC (1件):
G01D5/245
FI (1件):
G01D5/245 102D
Fターム (5件):
2F077AA01 ,  2F077CC02 ,  2F077NN27 ,  2F077TT66 ,  2F077WW08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3183427号
  • 実開平1-143297号公報
審査官引用 (4件)
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